先週の木曜日のことである。

治療自体は少し拘束時間の長い眼底検査のような感じで、事前にビクビクしてた割にはすんなり済んでしまったので詳細は割愛する。ちなみに、今回の治療目的だとちゃんと健康保険の適用内で、料金は30,000円(3割負担)ほどだった。それよりも、気付いたきっかけとか治療当日の医者とのやり取りの中で感じたことの方が書き留めておく価値があるのではないかと思ったので、そちらを中心に進める。

きっかけ

前職の定期人間ドックを3月末頃に受けた。そのときの視力検査では矯正視力で両目とも1.0以上だった。

その後、7月頭に現職の雇入時健康診断を受ける。上記から3ヶ月ほどしか経っていないにもかかわらず、右目の矯正視力が0.6になっていた。ちなみにこのとき、言われてみればなんか両目で見たときのズレみたいなものを認識できる程度で、それ以外の自覚症状はない。

眼鏡のレンズを交換するだけで済まそうかとも一瞬思ったのだが、日常の中で車を運転するし、車がないと生活が成り立たないため、もし目の病気であったときに諸々支障をきたしてしまう。それにこんなに短期間で視力下がるものか?と心配になったため眼科にいって調べてもらうことにした。なお、入社直後でバタバタしていたため、行けたのは11月くらいである。その時と翌週の検査で諸々見つかったわけだ。

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検査が2週に分かれているのは、車社会と検査内容の兼ね合いである。散瞳検査という瞳孔を開く検査を行うため、両目一気に検査してしまうと車が運転できない。病院には車でしか行けないので、片目ずつの検査となる。

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11月時点で見つかった症状

とまあ、こんな感じできっかけとなった右目よりもなんともないと思っていた左目の方が急ぎな感じだった。目の治療(手術とか)に関してはなんかめちゃくちゃビクビクしてしまっていたので、若干迷ったが医者の説明が理論的かつこれから起こるリスクとメリットを天秤にかけて判断を投げてくれたのでとりあえず治療は受けるつもりで心を決めた。

なお、眼鏡の度数はまだ変えれていない……。

それからどうなった?

ただ、ここでも仕事にかまけていたら、あっという間に1月も下旬になってしまった。有給がつくまで待っていたというのもあるが、それにしたって置きすぎた感はある。事前に治療に関すること(禁忌や所要時間、痛みなど)については調べてあったので、多少何かあっても良いタイミングを選んだらこうなったというのもある。

検査から少し時間が空いてるので、治療前には当然再検査を行う。このときになりかけからすでに網膜裂孔を起こしている状態に進展していたことが発覚した。しかも、もう少し進んでいたらレーザー治療では対処できないので、手術になっていたとのこと。「運が良かったね」と医者に言われた。ちなみにこの分かれ目で運が悪かったほうの患者が自分よりちょい前にいたらしい。

ここで大事なのは強運の話ではなく、その前に「行こう」という気にならなかった自覚症状のなさである。左目については、痛みもなく、視野の欠けもない。中学の頃から飛蚊症はあったが、急にひどくなるといったこともなかった。とにかく何も困ることはない状態で進展していたわけだ。医者からも「何も感じなかった?」と聞かれたが、同様に返した。

とりあえず、この時点で治療する気まんまんだったので、そのまま治療も済ませてもらった。術後についても特に痛みなく、既に日常である。

年一くらいで目の検査に行こう

正直ここまでわからないまま進んでいくものなのか、と思った。人間ドックや健康診断では視力と眼底くらいしかやらないし、多少視力が下がったところで再検査などで引っかかることも今までなかった。今回、ちょっとした引っかかりから検査に行って楽な方の治療で済ませられたことはタイミングが良かったとしか言いようがない。

視力の低下などはわかりやすいが、年一回の視力検査である程度低下したところでなにか目の病気を疑うだろうか?雇入時健康診断ではなく、年次の人間ドックの中でこの視力低下が見つかっていたら、単に眼鏡のレンズを変えるだけで済ませていた可能性が高いな、と思った。そうなったら、白内障も網膜裂孔もしばらく放おっておかれて、手術が必要になってからの対応になっていただろう。