先日、クラスメソッドを退職したのはSNSなどで伝えたとおりだが、7月からここで働いている。
サイトをさらっと見ていただいただけでも、なかなか尖った(特化した)会社であることはご理解いただけると思う。もちろんスタートアップ。というか初めてでワクワクしている。あくまで個人的な印象だが、良いお客さんと良いタイミングを掴むことができたら、社会への貢献度は半端ないと思う。今回の転職活動の中では様々な出会いがあったが、おそらくそこに惹かれていたのだろう。転職活動中に妻から「ここの話をしてるときが一番楽しそう」と言われた。正直、それ以外の点だと完全に決められないくらい全てのご縁が良かったので、最終的にはその言葉をきめてにした。(勿論、他にも決めてはある)。
自分だけでは絶対に出会えなかった会社なので、そこは転職活動中の様々なご縁とタイミングに感謝している。この話については別の機会に。
ここでプロダクトチームに所属し、提供しているプロダクトの中でもOptiumと呼ばれる個社向けの開発マネジメントや型化、組織づくりなどに取り組んでいる。大体1ヶ月情報収集や小さめの仕事などに携わってきて、VPoEとの期待値は擦り合ってきたかと思う。スタートダッシュという面では、クラスメソッドにいた頃の「ちょい噛み」的行動パターンが役に立っている。チームに対しての肩書的なものも決まってきたし、8月からは実際にどういうことに取り組んでいくかを小さく分解して試していくことになるとおもう。とはいえスタートアップなので、やるべきことはガンガン変わると思ってる。肩書は自分で作るがモットーなので、なるべく足を止めないようにしたい。
そもそも最初は募集要項にマネジメントがない中でカジュアル面談からスタートし採用されたわけなんだから、会社もこちらも手探りである。こちらから「こんな感じでどうですか?」をするしかない。受託の経験も活きると見込まれてるからこその採用なので現場も知りたい。直接アルゴリズムを提供するわけではないが、最適化手法なんかについても勉強中。プロマネもやることになると思う。
ただ、いきなり組織活動にジョインすることの難しさは十分理解している。会社やビジネスのことについて一番知らない立場なんだから。特に最初の数カ月は、下記のリンクの記事のとおり、まずは教えてもらうことに集中すべきだというのは、全く持って同意している。
最初の100日で何をすべきで何をすべきではないか?|miyasaka
というわけで、まずは採用プロセスでは知り得なかったALGO ARTISのことを知りに行くことから、すでに始まっている。
ただ、この1ヶ月、かなり楽しめているので、これからのあべさんにも期待してる。
なお、ALGO ARTISはソフトウェアエンジニア、デザイナーなど各職種絶賛採用強化中である。「いきなり応募は……」って感じの人はあべまでコンタクトして貰えれば、まずは情報提供からできるのでお気軽に。