前職からドキュメントの管理などにNotionを使うようになって、転職活動中から個人でも使うようになった。このブログだけではなくて、レジュメや必要なやりとりの書類原本などをNotionに乗っけてアップデートすることにした。JIS規格と項目を合わせておけば、Notionで書いた履歴書を受け取ってくれるところが多いのも発見。これで毎回履歴書サービスを探さなくて済む。その他にも勉強会の自分用メモや読書メモなど自分用のものと公開用のもの、両方をシームレスに使っている感じ。

で、最近仕事で既存の情報に対してマネージャ観点でみたい切り口があった。自分のページにビューを作って色々とこねくり回していたのだが、ふとこれは初期値入力済みのフロントエンドとしても使えることに気づいた。というかそもそもこのブログ書くときにも下書き用のページ作ってネタ管理してる。そっちのビューには下書き用の初期値入力された状態で使っていたので、「そういう使い方をしていたことに気づいた」が正しい。

ビューはデータの実体から切り離されているのでプライベートでもパブリックでも関係ないから、個人の業務効率化としてもガンガンビューを作って試していくのが正解なんだと思う。Notionはノーコードツール的な位置づけを目指してるんだろうか?

確実に便利になる方向のアップデートがかかってきてるNotionだけど、ちょっと便利になりすぎてて困るというか、移行コストがかなり高そう。Notionを使おうとすると、どうしてもただのテキスト以外の情報が多くなる。ファイルの形式としても、内容のつながりとしても。Notionで作ったドキュメントはNotionでしか表現できないという感じになると、自分の情報のポータビリティが心配にはなる。